清水國明の「自然樂校&森と湖の楽園」で自然暮らし | 山梨県南都留郡富士河口湖町

清水國明 執筆原稿

2007年11月

『はいから』

男の子が生まれました。4人目の子どもです。57歳での再々婚。
今年のはじめに入籍して、11月4日に生まれました。歳の差は23。
「てことは嫁さんは80歳!?」と笑福亭笑瓶が驚きましたが、そうではなく年下です。
「お孫さんでしょ?」となんども言われます。何回結婚しようと、何歳で子ども作ろうといいじゃないか、と内心で抗いつつ、あちこちで冷や汗かいている毎日です。
初めての男の子なので、森の中の自然暮らしに馴染んでくれたら楽しくなりそうです。
みんなを元気にする、2008年のカレンダーに載せるための言葉を尋ねられて、「やればできる。人生多毛作」と答えておきました。実感です。

国太郎と名付けた第四子が生まれた日、僕は新宿で23と21になる長女と次女を連れて、カラオケボックスにいました。何も知らなかった彼女たちに、河島英五の「酒と泪と男と女」を歌い終えたばかりのマイクを使って「発表しま〜す。実は、あなたたちに、弟ができましたぁ〜」と大きな音で、言いづらかったことを伝えたのです。感想は?とレポーターのようにマイクを向けると「別に・・・」とそっけない答え。「別に、はないだろ〜」とずっこけて見せたのですが、それが彼女たちの精一杯の反応、僕にしても目いっぱいの道化でした。

「パパはパパだし、私たちは私たちだから、いいんじゃない・・・」その日別れ際に二人が言った言葉です。次の日のメール。『パパはどんなことがあっても、私たち3人のパパだから』・・・どうしても4人目の弟を認めない構えのようですが、無理ない反応だと思います。離婚から4年が経ち、ようやくみんなで食事やカラオケが楽しめるようになった矢先の再婚と第4子誕生。でも、僕にとっては全部、大切な子どもたちです。こうなったら、すべての子どもの幸せを見届けるまで、死ぬわけには行きません。まずは今日から、メタボ対策。良いもの少しずつ、よく噛んで食べることにします。

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