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実際に森と湖の楽園の社員研修を受けての感想は?[株式会社アクセス様]

我々会社側が新入 社員研修に求めているポイントと、ワークショップが我々を分析してここが足りないと判断するポイントが同じ、ということで安心しています。

以前は、会社の会議室を利用して約一週間ぐらい、一般的なあいさつであったり、接客マナーを頭に詰め込むだけの新入 社員研修をやっていたんです。でも、新卒の子達には、先に知識を教えてあげるより、魂、ハートの部分を先に教えてあげた方がそのあとのことを考えるといいんじゃないか?と考えたんです。高校生から社会人になる人も、大学生から社会人になる人も、先に「社会人とは何ぞや?」といういうところをキチンと教えてあげた方がいいのでは?と。

仕事は後でも教えてあげることはできますし、教えてもらった知識は後から活かすことができます。現場に出ることで日々、繰り返しの業務があるので、勝手に覚えることができるんですよね。

でも魂というか、考え方、捉え方を教えておかないと技術はうまくなるけども一向に成長しない人間になっていまう。僕自身が現場で見てきたのですが、知識はあるけど中身がない社員は少なからずいます。「何のために働いているの?」と聞いても、「生活のため」だとか、「キャリアアップ・転職のため」という話が出てくる。そうではなくて、会社が好きで、会社を愛してくれる人を作りたいんです。

そのために、大学生向けの会社説明会も作り直しました。
「うちはこういう会社だから、こういうものを目指してますよ」という話に「じゃー私たちも、アクセスに入って会社を大きくしたい!」そう共感してくれる人達を採用するようにしたんです。それもあって、新入社員にも「会社が好きだから、自分たちが会社を大きくしていこう!」と考えることができる人材に育てられる場にしなければいけないと考えたんです。

また、ワークショップが我々を分析してここが足りないと判断するポイントが同じなんです。

教育する中でも知識だけを教える、という教育ではなくて、体感を通じて、心に響かせる教育っていうものをやってくれるんです。考え方というか、こういう研修にくると今やったことがすぐにフィードバックできるのもいいです。

うまくいったことに対する理由づけ、うまくいかなかった事に対する理由づけ、「原因と結果」というのを、しっかりその場で理解することができます。現場にいると、それがわかっていてもなかなかできないんです。でもそれを研修を通して入社時と半年後にやる様にしています。入社時に研修で体験しても、現場では色々な事があって半年たつと流されてしまいますからね。